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- 患者さんへのメッセージ
仕事で目を酷使する方は特に、なるべく目を休ませ、自分に合ったメガネをかけましょう
メガネが合っていないと、さまざまな体調不良を起こすこともあるため、特に、パソコン仕事が多い方はメガネを見直し、仕事以外ではなるべく目を休めることをおすすめします。
患者さんに合ったメガネの作成
目に合ってないメガネは、体調不良の原因になる場合もあります
メガネはご自身の目に合ったものを使いましょう。メガネを使われていて、頭痛や吐き気、体調が悪いといった症状を訴えている患者さんの多くが、度数の合っていないメガネを使われています。そのため、視能訓練士がしっかりと視力検査を行った上でメガネを作成することが大事です。
当クリニックでは、受付以外のスタッフが全員「視能訓練士」の資格を有しており、患者さんの度数に合わせたメガネの作成に力を入れています。度数の合っていないメガネを使うことは仕事にも影響を与えるので、特に仕事でパソコンをよく使う方は、一度メガネが合っているかどうかをご相談いただけたらと思います。
待ち時間対策
お待たせしない診療を心がけています
患者さんにとって、待ち時間は苦痛だと思います。当クリニックでは、なるべく待ち時間が少なくなるよう、患者さんの状況に応じて効率的な診療を行っています。もちろんしっかり診るべきところは診ますし、ご説明もいたしますが、メリハリをつけて診療することが大事だと考えています。スタッフにも、どうすれば効率的に診療が進むかを意識してもらって、協力しながら診療を進めています。
診療のモットー
患者さんの生活スタイルをよく聞き、改善できる点をアドバイスいたします
診療のモットーは「患者さんの生活スタイルをよく聞くこと」です。検査や診察で異常が見られなくてもそれで終わらせず、普段の生活をふまえて改善できる点を探し、アドバイスをするようにしています。
例えば、原因がよくわからないが体調が悪いという方には、仕事内容や一日のうちどれくらいスマートフォンを見ているのかをお聞きして、メガネやコンタクトレンズの度数が合っていないことに原因があると思われる場合は、さらによく聞いていきます。どんな仕事でPCを見ているのか、どういう入力をしているのか、CADのオペレーターなのか、デザイナーなのかなど、一人ひとりの日常に合わせて、度数や生活上の注意点などのアドバイスも行っています。
眼科の担当医としてのやりがい
クリニックで診断から治療まで完結できることが多く、やりがいを感じます
もともと麻酔科の勤務医をしていたのですが、眼科の方が合っているのではないかと思い眼科に入局し、勤務医として経験を積んだ後に、当クリニックを開業いたしました。眼科は、OCTなどの医療機器を活用することで、検査から診断、治療までをクリニックで完結できることが多い診療科です。大きな手術が必要な場合は、大学病院などと連携しながら治療することができます。そういった点に、眼科の担当医としてのやりがいを感じます。
パソコン仕事が多い方へ
自分に合ったメガネをかけ、なるべく目を休めるようにしましょう
毎日、座りっぱなしで長時間パソコンの画面を見て、自宅ではスマートフォンの画面を見る。このような目を酷使する生活を送っている方が、当クリニックにも多くおみえになります。いつも私がお伝えしているのは、「休みの日ぐらいは、なるべくスマートフォンを見るのをやめて、ハイキングにでも行きましょう。そしてなるべく体を動かすようにしましょう」ということです。特に、40代以降の方は新陳代謝が落ちてくることから、目の負担が体に影響してくることもあるので注意しましょう。
体調不良がメガネやコンタクトの度数に問題があるかもしれないなど、気になることがある方は、一度当クリニックまでご相談ください。